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【凡人が株式投資を確実に成功させるコツ13】買い増しのリスク管理

買い増しは最初に買うより緊張感がなくなる

最初の買いが成功したらすぐに次の買い増しを準備したいですね。

しかし買い増しの重要性はあまり語られることがないです。特にリスク管理については。だから今回はリスク管理を中心にまとめました。

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買い増しの重要性の理由

1 利益は保有数に比例すること。量は大事

どれだけ上がったか、つまり%での話題はよくされますが、どれだけ仕込んだかつまり量での論議は避けられます。みっともないとされているからです。自慢にも聞こえます。

しかしよく雑誌にある「10倍株」といえども少ししか買わないのでは全体の資産への影響は少ないです。

2 最初の買いよりよりリスクが少なく投資ができる

「買い増し」のチャンスがあるというのは「最初の投資」がうまくいった証拠です。

また精神的負担もより軽いです。つまり労少なくして実り多しと言えます。

しかしどれだけリスクが少ないかを数値化していかないと「カン」での投資になります

 

買い増しでのリスク管理

<計算上のリスクの動き>途中からリスクは減る

A株を25万円ずつ5%株価が上がるごとに買い増しするモデルを考えます。

いろんなスタイルがあるでしょうが金額や買い増しタイミングは実際に近いものに設定しました。

リスクは現在値の10%で損切りするとします。単位円

累積リスク 上昇率 累積額 含み益 1回目 リスク
25000 0% 250000 0 250000 25000
38750 5% 500000 12500 262500 13750
41250 10% 750000 37500 275000 2500
32500 15% 1000000 75000 287500 -8750
12500 20% 1250000 125000 300000 -20000
-18750 25% 1500000 187500 312500 -31250
-61250 30% 1750000 262500 325000 -42500
-115000 35% 2000000 350000 337500 -53750
-180000 40% 2250000 450000 350000 -65000
-256250 45% 2500000 562500 362500 -76250

(1)最初の買いの分は10%の上昇で275000円になり25000円の含み益がでます。リスクは275000X0.9=247500円ですから2500円になります。

(2)以下5%の上昇で25万ずつ買い増していった時の累積のリスクが左端です。

計算上は10%までで3回買った時がリスクのピークであとは減少して25%時の6回目の買いの時点ではリスクはマイナスになっています。

これ以降では買っても上昇の方が大きくリスクは減っていきます。

(4)計算上でリスクを一定額で買いましていくには4回め以降の買いの金額を増すことになりますがここでは省略します。興味のある方はご自分で。

日本円ベースだと実に面倒な計算になる

買った時点でのドル円為替を乗じて円に戻さなければならないからです。ドルベースなら単純計算。

自分の買値には精神的な意味合いしかないことを考えればドルベースでもOKと思います。

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トータルで考えるか買いごとの個別で設定するか。

理屈っぽくて恐縮です。まずシンプルな個別ごとの設定で考えます。

(1)個別に損切りを設定すると次のラインはどこに置くか?

買うごとに90%のラインに逆指値を置きます。実際にしなくても紙の上で。

11%上昇すると理論上は損切りラインは買値と同じになります。

だからこの時点で損切りラインを設定し直して買値に置くのがいいように思います。

 

しかし「もっと余裕をもたせるべきだ」と主張する本もあります。

それによると20%くらいの幅がちょうどよいとあります。

つまり20%上昇した時点で買値を損切りラインにするわけですね。この時点で損はなくなります。

 

次は30%上昇したら買値より10%高く置くです。(厳密に計算すると違うけどまあアバウトで)

40%の段階で買値よりも20%高い水準。

この方法だと株価が10%上昇しても上昇分は無視してリスクは前と同じだと考えるわけです。20%上昇してラインを買値に設定してリスクはゼロです。

考え方でいろんな方法がありそうです。仮にこの方法でリスクを計算すると

累積リスク 上昇率 累積額 含み益 1回目 リスク
25000 0% 250000 0 250000 25000
50000 5% 500000 12500 262500 25000
75000 10% 750000 37500 275000 25000
100000 15% 1000000 75000 287500 25000
100000 20% 1250000 125000 300000 0
100000 25% 1500000 187500 312500 0
75000 30% 1750000 262500 325000 -25000
50000 35% 2000000 350000 337500 -25000
0 40% 2250000 450000 350000 -50000
-50000 45% 2500000 562500 362500 -50000

トータルで考える方法

リスク額=投資した金額ー現在の総額X0.9

で求められます。これでリスクを見ながら買い増しをします。

この方法の問題点

計算すると上昇により時価計算なのでリスクの空きが大きくなります。計算通りなら追加投資が大きくなりがちです。株価の変動で精神的に揺さぶられる欠点があります。

 

今回は追加投資でのリスク計算でした。

決まった方法がないので自分で決めて行くしかなさそうです。

今回は理屈っぽくて恐縮でした。

具体的な買い増しのタイミングについては次回にします。

 今回の動画は→https://youtu.be/WzZJA_BH_CE

 

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