こんにちは
凡人の私が書く凡人シリーズです。
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前回までの要点は
1 米国株市場がここ10年は一番強い
2 市場平均は必ず上回ろう→インデックスで解決
当分伸びが期待できるハイテクETFのVGTを半分入れるとより強力になる。
3 資産最大化にドライに的を絞ろう。配当は株主に有利ではない。
4 売買で儲けない。利益確定をしない。→失敗を減らせる。
インデックスなら売る必要がないので凡人が確実に成功できる。
そして今回は
リターンをアップさせる個別株投資
(はじめに)
VOO+VGTで十分強力です。さらに売る必要もないし決算に気を使う必要もないので個別株はパスしてOKです。
しかし①スキルアップしたい②経験を積みたい③さらに成績を向上させたい
などの目的で特に若い方には有効で有意義です。
私の推奨は個別株は最強に攻めても半分までの比率です。
私は30%くらいを見込んでいます。
1 個別株のリスクを確認
(1)業績が低迷するリスク
例 GE、IBM
(2)業界の先行きが不透明
例 石油株、タバコ株、小売株
(3)決算で急落するリスク
(4)業界全体が低迷するリスク
(5)訴訟リスク、制裁リスク
♡リスクに対しては投資家は売るより他に対処できません。売りの能力と決断力が必要になります。
2 個別株投資の役割を確認
リスクを限定しながら成績をアップさせるためです。
そして短期の売買ではなく長期、できれば永久保有したいです。
だから①市況に左右される銘柄②上下動が激しい銘柄③リスクが高い銘柄は避けたいです。
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3 非ハイテク株で検討すると
条件としては(1)S&Pインデックスを50%くらいは上回っている
(2)地位・業績が揺るがない。
過去にいい成績を挙げている大型株をピックアップしました。SBI証券など
時価総額 | 株価 | 予想PER | 配当 | 5年上昇率 | 年換算 | |
千億ドル | 5,23 | % | % | % | ||
VOO | 262.31 | 1.89 | 48.49 | 9.7 | ||
VGT | 201.94 | 1.11 | 115.17 | 23.03 | ||
UNH | 237 | 249.34 | 17.9 | 1.44 | 213.12 | 42.62 |
BA | 198 | 352.78 | 21.16 | 2.29 | 160.84 | 32.17 |
NEE | 97 | 201.93 | 24.33 | 2.51 | 107.41 | 21.48 |
MCD | 152 | 199.96 | 24.97 | 2.32 | 97.14 | 19.43 |
※上昇率には配当は入っていません。UNHユナイテッドヘルス医療保険
◯インデックスの1.5倍の成績はすべてがクリアしています。
比較チャートはこちら 薄いブルーがS&Pインデックス
1 ボーイングは上下動が大きいです。またここ2年で急上昇。
ここでの結論
1 ハイテクの比重が多すぎるのを嫌うならVGTより劣りますがこれらの銘柄の保有はありです。
2 ハイテク偏重を気にしなければVGTより下は不要で対象はUNHだけになります。
♡私には気づきませんが他にも適した銘柄はあることでしょう。お知らせください。
◇ご注意 これは過去のデータで今後もこの通り上昇するとは限りません。
長くなるのでハイテク編は次回にします。
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