こんにちは
投資は複雑なほど難しくなります。
またリクエストがあるほど難しくなります。
だからどうしても必要で無い限り注文なしでシンプルな方が易しくて成功確率が高まります。
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特に必要でなければ現金収入の条件は外したほうがいい。
おそらく一番多くてかつ人気のある要求は「現金収入」でしょう。
アーリーリタイアを目指している場合は労働収入の代わりになるので仕方ありません。
しかしアーリーリタイアの計画ははっきりしないのに現金収入を目的としている方もいらっしゃるようです。
難しくすることはないと考えます。
だからアーリーリタイアの可能性がはっきりしない普通レベルの投資家は「最大化戦略」が有利です。
収入を求めるとどのくらい難度が上がるのかを考えました。参考にしてください。
♡リタイアと米国株がセットになると高配当株戦略はだれもが一度は検討する戦略です。自分も2016年秋から高配当株を買いました。現在も一部保有しています。
一番シンプルで成功しやすい「資産最大化戦略」との比較
<最大化戦略>
1 株式で運用。→資本主義が続く限り企業活動は不滅です。リターンも平均で5%以上が見込めます。
2 インデックスを中心に運用→平均のリターンは得られる。平均しか得られない。
3 世界に分散して投資。→世界型や先進国型などカバー率が高いもので運用。
4 毎月定額積み立て(ドルコスト法)を利用→積み立てNISAで月に3.3万円の投資でベースができる。イデコも利用すればさらに拡大。
→これによりコンスタントに投資を確保できる。
5 さらに余裕があればフリー投資。内容はインデックス、分野ETF、個別銘柄
6 リタイア後も投資は継続。新規投資は止めてもOK。
7 リタイア後にお金が必要な分は資産を取り崩しで対応→余分な税金での流出を防ぐ
8 リタイア後も資産が拡大の可能性が大。
◯具体的にはベース部分は①スリムオールカントリー、楽天全世界②スリム先進国
③②の時の補完でスリム新興国、スリムトピックス
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<上記と比較して収入重視での難度の上昇はどれくらい?>
1 高配当個別株or高配当ETFを利用すると
対象が限定される。→選定に能力が必要。
世界のカバー率が下がる→リターンが不安定。
インデックスとの有利性がわからない。→選ぶ対象によって変わりそう。
2 ドルコスト法を利用すると
インデックスをたんたんと買う場合に比べて選択肢が広がる
3 配当等の収入の再投資を実行
こまめさが必要
4 アーリーリタイアをするなら
手取り3百万必要なら4%の配当利回りで1億円の投資が必要→金額のハードルが高い。この方法で1億以上の資産の方を自分は知りません。(たくさんいらっしゃるかもです)
5 売らない投資が難しい
個別株に投資した場合不振の時、将来が難しい時売る必要がある。
♡総合的にみて上記の方法よりも複雑ですから難度はかなり高いです。選別とチェックに能力が要ります。
ここまでの結論
◯アーリーリタイアをするなら避けて通れない道ですが、アーリーリタイアが具体的に固まってなければやさしい投資のほうが楽だと思う。
◯また配当のない投資をしていても理論上は売れば収入は得られる。
◯ベースでインデックスを買いフリーで高配当株戦略をとる「ハイブリッド作戦」も考えられる。リスクヘッジしながら「幸せ感も得る」方式。あまり実行者は知らないけど
♡私の今後の投資は①インデックス中心②売らずにそのまま保有の予定です。最近の物忘れは激しくその他劣化が激しいですから。
うんと将来お金が必要なときは売ってお金にします。そんな場合がなければ家族に相続。(カミさんですが)
以上です。
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