こんにちは、どうもです。
個別株投資の準備の第2段です。前回は
「安く買って高く売る」は正しいか?でした。今回は
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個別株投資は目的を明確にしよう
です。なぜなら普通の目的ならインデックスとETFでカバーするのでそれ以上の目的でだけ使用すると思うからです。
となると目的は
1 インデックス、ETFより高い上昇を目指す。→グロース投資
2 〃 より多い配当を目指す。→バリュー投資
3 両方を満たす。
になります。ここで高配当=バリューとはなりませんが、一応似ているということで。
バリューは日本人の感覚に合っている。
割安な株あるいは安い時期に仕込むので私達の感覚にあっています。
PERとかの割安指標も参考になります。
問題あるのはグロースの方です。
こちらは割安指標を用いません。
上がった株はさらに上がる、下がった株はさらに下がる
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という法則で行動します。
言い換えると「下落トレンドにある株は買わない」「上昇トレンドにある株を買う」
ということです。前者は実行できても後者は難しいです。
「もう上がってしまって遅いんじゃあないかと思うからです」
230億円トレーダーのCISさんもこれに気づくまでは損をしていたと本で述べていました。
偉そうに言ってますが私もこの手法では初心者です。
だから昨年勉強のために「ハイテク株での実験投資」をしました。
体得したとはとても言えません。
参考書としては◯ウイリアムオニールの「成長株発掘法」
◯マークミネルヴィニの「株式トレード、基本と原則」3800円を読みました。
損切りと買い増しの方法がよくわかります。両者ともに実戦で米国チャンピオンになっています。そして現在は両者ともに情報発信しています。
♡両方読んだ方がわかりやすいです。機関投資家の影響力といかに利用するかがよくわかります。普通はやられるわけですが。
ミネルビニはツイッターでMark Minerviniで検索すると発信しています。有料情報もありますが無料情報でも参考になります。ただしタイムラグはあります。有料は買ってません。昨年の10月の下落では10月3日に「最後の警告」を出していました。自分も参考にしました。
体得すれば大きな資産づくりができる
このブログの目的は基本的にはリタイアに向けて堅実な資産形成です。そのために失敗のない株式投資がメインテーマです。
しかしこの方法に合っていれば30年も50年もたたずに1億10億は可能です。
ただしCISさんも言ってますがAIやアルゴリズムの参入?でハードルが上がっていますので、くれぐれも最初は練習での参入をお薦めします。米国株は1株から買えます。
まずは現物株の売買で利益をあげるのがいいと思います。
現物株での売買なら損失は限定されるのでリスク管理もやりやすいです。
高リスクの手法もありますがここでは扱いません。(知りませんし)
具体的な株についてはまた記事を改めます。
最後に売買を頻繁にしなくても高成長株の長期保有で大きな資産が作れる例を一つ。
30年前の1989年1月は0.37ドル
20年前の1999年1月は38ドル
10年前の2009年1月は17.2ドルです。
2009年1月はリーマンショックでの大底ですね。
それにしても10年で100倍に上昇しています。
これはインデックスやETFではできないことです。
今回は以上です。
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