こんにちは、どうもです。
前回「ベース部分」の投資について書きました。
今回はそれを超えた部分の投資です。
ボーナスとかです。
フィギュアスケートでいうフリー演技ですね。
スポンサーリンク
相当に自由が効きます。
その目的と意義は
1 資産を最大化する。
2 投資リテラシーを高める
3 自分のやりたい投資を試す。
1 資産の最大化について
ベースを世界対象インデックスですると、それ以上ならOKになります。
Aベースに近いインデックスでは
(1)先進国対象インデックス・・・スリム先進国など。
(2)米国対象インデックス・・・スリム米国(S&P500)楽天全米(米国全部)
(4)日本対象インデックス・・・トピックス、日経
B ETFを用いて
いきなり個別株はリスクが高いと思われる方は分野別ETFが無難です。
なかでもオススメはVGT・・・情報セクターETF
♡これからもハイテクが米経済をあるいは世界経済を牽引するのは間違いないです。ただどの会社が勝ち組になるのかが難しいところです。
その点このETFではどこが買っても、あるいは負けても全体としては利益を享受できます。ただしすごく伸びている個別株よりは伸びは小さくなっています。当たり前ですが。
この5年のチャートを見てみると
下から空色S&P500 ピンク、ダウ 紫ナスダック 青VGTとなります。
各インデックスと比べても格段にいいです。
もっとも過去5年間は上昇基調にありましたのでハイテクの伸びが大きかったのですが。それにしてもS&Pの2倍位の伸びになっています。
ここまでの結論
VGTは有力だ。
ではハイテクの各分野でのトップの地位を占める個別銘柄と比べますと
下からS&P、グーグル、VGT、アップル、ビザ、MSFT、アドビになります。
アップルは他のハイテクと比べて動きが大きいですね。
個別株を選ぶことができれば、半分をVGTにあとの半分を個別株にとすればいいです。
ただし個別株の場合は決算次第で大きく売られたりしますから神経を使います。
それを考えればVGTは優れていると感じます。
さらに動きが個別株より比較的ゆるやかです。打ち消し合っているからですね。
♠アマゾンはこのETFには入っていません。
♡ベースで最低限を確保しているので、フリーの部分ではこういう伸びのいいETFを使うのは有力と思います。
スポンサーリンク
ヘルスケアも有力 5年です。
下から生活必需品セクターVDC、S&P、ヘルスケアVHT、VGT
過去5年は全体は上昇基調でした。
ディフェンシブ銘柄の生活必需品が下回るのは仕方ありません。
ヘルスケアはS&Pをかなり上回っています。
ハイテクだけでは分散が不十分と考えればVHTも入れておくのは有力です。
動きも違います。どちらにしてもS&Pを上回っています。
今回は以上です。
お知らせ この記事についてのYOU TUBE動画はhttps://youtu.be/iTI-zUSLBKg
でご覧になれます。
お願い 読者登録をお願いします。
またランキングに参加しています。下をクリックして応援いただけるとありがたいです。よろしくおねがいします。
スポンサーリンク