こんにちは、どうもです。
統計資料偽造とか中国じゃああるまいしまさか日本で・・・と思った人は多いですね。
将来の年金も大丈夫とかはもう全く信じられません。
将来の日本に希望が持てない人は嘆いている暇があったら投資を始めるべきと思ったので記事にしました。
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【投資】は将来のピンチを救ってくれる。
投資はお金を増やすことも目的ですが、ピンチを救うのです。
敗戦で焼け野原になった日本で都会の土地を買った人はその後ずっと長い間報われ続けました。
駐車場にしたとしても1時間300円なら3台分ほどで時給くらいになります。
一生懸命働いてやっと車3台分と思うとまったく腹立たしいです。逆に言えば土地を手に入れた人は先見の明があったのです。でも彼らは「土地なんか買って何になる」と言われる中を借金して土地を買ったのはとてつもない覚悟が必要だっと語っています。
そうです、勇気が彼らを金持ちにしたのです。
少子高齢化で行き詰まるのは見えている。
医療費は2017年度で42兆円と前年比2.3%の伸びです。これはGDPの伸び率を上回ります。高齢者が増えているからです。
高齢者が検査や薬が多いことや生活保護者に対する過剰診療とか改善の余地もありますが、とにかく増え続けるのは事実です。
消費税を20%にするなどの案も出ていますが10%にするにも大騒ぎ(結局しないと見ているが)なのに20%以上とかになると消費が落ち込んで不景気が加速します。
少子高齢化への有効な対策を私は知りません。
結局はさらに借金がふくれるのでしょう。
現預金で資産を持っているのは危険だ
もし日本のような国が海外にあったらあなたはその国に投資しようとはしないでしょう。経済的な混乱が見えているからです。
このまま借金が増大すれば、通常は政府はインフレで解決しようとします。
一番抵抗が少ないからです。
今の日本は物価が安いのですがこれに安心するのは禁物です。ころっと変わりますから
ドルへの交換が制限される可能性がある。
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「危なくなったらその時に手を打てばいい」という人がいます。
しかし経済的な混乱が起こるとドルへの交換が停止されます。
その時になって持ち金を全部ドルに替えよう作戦はうまくいかない可能性が高いです。
一方すでにドル資産、米国株とか米国債になっているものを強制的に日本円に換えさせるのは難しいです。同盟国の資産だからです。
円建投信でも対象が海外なら同じです。
コツコツと時間をかけて海外資産を増やす
対策としては、コツコツと長い時間をかけて海外資産を作ることです。
よく海外資産については「円高になると目減りする」デメリットが指摘されます。
そのとおりなのですが、一時的に円高になることはあっても未来ずっとそれが続く可能性は低いです。
人口が増えている米国と人口が減っている日本の成長は大きな差がつくからです。
ただしドルも減価するので生ドルでの保有はお薦めしません。
中でも株式がオススメです。
もうすでに国(GPIF)もそうしている。
かつては年金資金は国内を投資先としていましたが現在は40%が海外になっています。下は日本の年金(GPIF)の投資先、2019年1月
日本の年金なので100%海外というわけにはいかないでしょうからこうなっているのでしょう。将来的には50%に向かうと思います。
将来的なリスクが少ない高齢者は別として若い方ほど海外投資の必要があると思います。
投資するのは勇気がいることです。しかし素直に日本の将来をみれば容易でないことはわかります。ここは着実に投資して準備しておく段階と考えています。
以上です。
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